Shampoo / The Greatest

★シャンプーのベスト盤です。1stと２ndは持っていて、かぶらなかったのは４曲(+カラオケ３曲)でした。で、初聴の「Bouffant Headbutt」「Blisters And Bruises」なんかが、ヒットしたアルバム以降の音よりも荒くて気持ちよかったです。改めて聴くと、パンキッシュ(ビジュアルな部分でとはいうものの)を売りにしてる割に、音が優等生的というか、スタジオミュージシャンが仕事で弾いてるような逸脱のなさというか、ええと、ちょっと物足りない感じ。彼女らの立ち位置というか、そういうのも分からないんでアレですけど。

少年ナイフ / Greatest Histiry

★「Rock Animals」後のレアトラックコンピレーション、か？アマゾンなど使って、海外盤も割りと手に入りやすい今だと、言うほどレアトラック集でもないんですが、「The Birds & ...」収録のアイスクリームシティのライブver.のデータが分かったり、動物小唄やエルマー・エレベータの国内ライブ音源が収録されてたり、と、思ってた以上に良い買い物でした。「Anaother Day」は日本語詞のほうがいいですね。というか、日本語詞は神がかった出来ですね。