原田知世 / Music & Me
★買いました。ちょっと出遅れて。これはいい!かれこれ何年前ですが。トーレ・ヨハンソンプロデュースの「ロマンス」がチャートに上って、それを機にまた聴きはじめた彼女ですが(「また」の初めての部分は、愛情物語前後のバースデイアルバム。撫子純情とかパヴァーヌとか)、そして前作Pieces未聴なので面映いですが、これはいい。すごくいい。
★TVブロス・11月24日号のインタビューで本人も語っていたように、聴いていて心地よい、です。聴き込む事ももちろんできるけど、流れていて気持ちよい。
★奇しくも、マイファムファタール・大貫妙子と同じ誕生日の彼女。その相似と差異について、ちょっと何か書けるんじゃないか、と思ったりもしましたが、酔ってるのでまたの機会に。あれば。
★「色彩都市」のカバーがいいです。Pure Acousticですね、方法としては。「シンシア」はオリジナルのが好きだ。ちょっとラウンジミュージックな印象。娯楽としての感傷というか。「時をかける少女」も同様なのだけど、こちらはある種ジョークとして成り立ってて(ジョークと言うのは語弊があるかもしれないど)、心地よい。
★と、とりいそぎ。