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★川上未映子さんが芥川賞を受賞されました。彼女の小説は未読ですし、賞を獲った獲らないで作品に興味を持ったりはしないのでこれで読むかというとわからないのですが、彼女の名前は知っていました。Googleで「岡崎京子」を検索し、その結果に並んだ彼女の、自身のブログへのポストを目にしていました。
★目を通して、肯定とか否定とかでなくとてもひっかかるポストで、何かしらアクション(コメントであるとか、映像化ページからのリンクであるとか)を起こそうと思ったりもしてたんですが、きっかけがつかめぬままに今に。彼女が芥川賞を受賞したことで、ここでとりあげるきっかけになったのでよかったな。
★ポストの最後にある彼女の問い。
いつも思うんですが男子で岡崎京子を好んで読む人は、問われて改めて考えてみる。どんなところがどんな風にすきなんだろう？
岡崎京子のどのへんをどんな風に好きなんだろうかと興味がある。ねえ、どんなとこに夢中なんですか。
★私は言葉を扱うことを生業としていないので逃げちゃおう。嫌いなものには理由をつけられるけど、好きな理由って言葉にできない、ってことで。
