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岡崎京子ファンサイト「BIG BOREDOM in WWW」のイケダのブログ。

The Pale Fountains / ... From Across The Kitchen Table

1985年リリースのようなので、30年経ての初聴か。前作Virginからの1st(「Pacific Street」)が期待してたより普通のロックで、それでちょっとバンドに対する興味が薄らいで2ndはスルーしてたんだと思います。高校生くらいだから聴きたいものは山のようにありつつも、工面できるお金は限度ありましたからね。今もありますが。


で、本日初聴。一聴した感じ、1stよりも好みかも。クレプスキュールのころとはまた全然違いますが。なんていうか、エコー&ザ・バニーメンを思い出したりしながら聴きました。ギター。ギターが、ですね。たぶん。


出会い自体は、中3か高1あたりの八幡お年玉レコード行脚。市川市八幡の京成百貨店かシャポーに新星堂が入ってて、そこでクレプスキュールのディスクを数点購入。そのうちの1枚がペイル・ファウンテンズの12inch。初聴でいきなりではなかったけれど、何度か聴いてるうちにあるとき突然胸の締め付けられるような切なさにいい曲だな、と思うように。Just A Girlです。
↓そのクレプスキュール音源を含むコンピレーション。


こちらがVirginからの1stアルバム「Pacific Street」。ペイル・ファウンテンズの曲がたっぷり聴ける、と聴いてみたら、なんか違う…っていう経験をしました。