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岡崎京子ファンサイト「BIG BOREDOM in WWW」のイケダのブログ。

岡崎京子 / Pink

Amazon.co.jpにもリストされました。発売日はやはり7月29日のようです。

↑の商品の説明に目を通したら


岡崎 京子(おかざき・きょうこ) 80~90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。主な作品に『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』『恋とはどういうものかしら?』。8月には『ジオラマボーイ☆パノラマガール』も新装版で発売。


8月には『ジオラマボーイ☆パノラマガール』も新装版で発売。

岡崎京子 / Pink

ライブドアブックスの方にもう少し詳細の出たページがありました。それによるとISBNは9784838721412、発売日は7月29日のようです。新装版という表記はないんですが、値段も上がってるのでまあなにかしら見た目の変更はあると思います。が、あの秀逸な装丁を超えられるのだろうか、と危惧しなくもない。

岡崎京子 / Pink

id:tachさんのtwitterから。今のところ、↓楽天ブックスの予約ページ(?)でしか確認できてないです。マガジンハウス刊行のものでは初めての新装版となりますね。2010年7月となってますが、まだ詳細な日付は出ていない。TAKE IT EASYの文庫版が似たような感じで結局出なかった、というのもあったので、ちょっと心配しなくもないですが…。

近況

5月24日の中野サンプラザでの小沢健二コンサート。岡崎京子も車椅子にて観覧とのこと。友人からそのことは教えてもらってはいて、トピックスとして書くかどうかは悩んだんですが、twitterや2ちゃん、mixiでも話題にあがっている(た)ことと、何よりオザケンがステージ上から彼女の来場に触れていたようなので、近況のひとつとして。

東京ガールズブラボー2 フランス語版

Amazon.frよりフランス語版東京ガールズブラボー下巻が届きました。本体価格€10.36、送料14.90でトータル€25,26。請求は\3,515で上がってました。前回よりはちょっと高くなってます、レートが。


予想通り、予定よりも早い到着。大体メールから1週間程度ですか。予約したものの、発売までが長かったですが。


1巻にはあった巻末のキーワード解説は2巻にはなかったです。またオリジナルに収録されている岡崎京子浅田彰対談も未収録。


東京ガールズブラボー フランス語版

まだ本自体は到着はしてないんですが、カードの明細の方で請求はあがってました。前回「愛の生活」購入時は配送料込みで€25.66、\4,246でしたが、今回は€25,26、レートは€1=\120.467で、\3,043。ユーロ安を実感しますね。


なんて書いてたら、今日届いてました。「ヒント」の方にも追加しました。冒頭機内のサカエのナチスの腕章がそのままだったのはちょっと驚きでした。ドイツでなくフランスではそれほど神経質ではないのかな?あと巻末にキーワード解説がありました。元々日本に輸入されたキーワードがフランス語版で解説されてるというのはちょっと不思議な感じですが、どこが発祥というよりも、すでに歴史ということなんでしょうね。「WIRE」が日本のテクノイベント、と書かれてるけど、これは間違いですね。ガールズブラボーにおいてのWireはポストパンクのバンドとしてのWireだったと思います。

ショコラ・エブリディ

今日は休みで時間も取れたので、サイトの内容も更新しました。「ヒント」「映像化」「年表」にデータの追記を行いましたが、抜け等お気づきになられたら教えてください。


簡単に所感を。


ソフトカバー化はちょっと残念。もともとのハードカバーの絵本感というか、児童文学的なニュアンスが薄らいでしまって。ただ、どんな形にせよ、こうして復刊されることで手に取り読むことの出来る状況になったことは、これからの読者にとって幸運なことかな、と。


今回も藤本由香里さんによる解説つき。また実弟・忠さんのあとがきも収録されてます。


発売日に関しては、公式やアマゾン、ナタリーとかで情報のばらつきがあって(書籍ってどうにもいつもアレですが)よく分からないままでしたが、奥付の日付は「2月14日」。ちょっとシャレてるじゃないですか。