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岡崎京子ファンサイト「BIG BOREDOM in WWW」のイケダのブログ。

大滝詠一ブーム到来

私にですけどね。マイファースト大滝詠一は姉のレコード棚にあった「A Long Vacation(→amazon)」だったと思うんですが、そこへの興味がダイレクトなものだったのか、YMOはっぴいえんど大滝詠一だったのかはちょっと覚えてません。自分で買ったナイアガラものは「Niagara CM Special Vol.1 2nd Issue」のカセットだったと記憶します。その後順調にNiagara Triangle Vol.2を心待ちにしたり、親にねだって「Niagara Vox」買ってもらったり、「うなづきマーチ」にうなづいたりしてたんですが、「Each Time」の印象にちょっと違和感を感じてそこから永らく離れてたんですよね。だもので、ブラックボックスとか買い逃してるので今非常に後悔してます。ボックスも手放してしまってますし…。


ちょっと前に「More More Niagara Fall Stars (Niagara Voxのレアトラック集)」に収録されていた「あの娘に御用心」「恋はメレンゲ」のスタジオライブテイクがカッコよかったなーと言う話をマイミクシィ・梅さんにしたら、「『ナイアガラムーン(→amazon)』にボーナストラックで入ってますよ。30th Anniversary Editionではボーナストラック差し替えなのでお早めに。」と教えてもらって。件のトラックに限らず改めて聴きなおすと小学生時分では分からなかった発見もあり、にわかに大滝詠一ブーム到来ですよ。猛勉強中です。

最近の購入は以下の通り

まずカレンダーを選んだのは「青空のように」が聴きたくて。普通にラブソングと思ってたんですけど、我が子に向けて、と理解するのが自然ですか?どうでしょう。歌詞の解釈とか抜きに、音だけでも気持ちいいんですけど。頭サビのピチカートとか。
「Go! Go! Niagara」はボーナストラックに「土曜の夜の恋人に」が入ってるのが嬉しい。
「Let's Ondo Again」は「ようやく聴けた」って感じです。ジャケットからしインパクトがあって、「All About Niagara」で見かけてたらずっと気になってました。大昔の新宿の駅前のレコード屋で見かけてる気がするんですけど、ただの記憶違いかもしれません。
Niagara Triangle Vol.1」はボーナストラックが差し替えではなく追加の形だったので30thだけ購入。
「Each Time」は発売当時のアナログのおぼろげな記憶とCD選書盤の印象で「なんか軽い、っていうか、SE浮きすぎ」ってイメージがあって、それほど気に入っていなかったんですが、今回の購入の20th Anniversary Editionで随分印象変りました。こりゃいいわ。なんていうか、随分骨格がしっかりしてちゃんと肉がついた印象です。


今年初頭の山下達郎との新春放談で多羅尾伴内楽団のリリースにも触れてたんですね。嬉しい。楽しみです。ボックス購入時に付いていた「All About Niagara(→amazon)」を読んで一番惹かれたものの、限られた音源しか耳にすることの出来なかったものなので。
まずは秋のGo! Go! Niagara 30th Anniversary Editionですか。

シュガーベイブ絡みでは↓こんなのもありました。それなりに楽しめたんですけど、その場にいない人の話がメインになっちゃうと、ちょっと読んでて淋しいというか、噂話感が…。