★今朝、通勤時に一聴しただけなんですが、事変ではなく椎名林檎のアルバムになっているなというのがまずの感想です。バンドでない点でトラックの制限がなくなり、より歌に沿ったアウトプットになるということなんでしょう。あるいは、制限のない詞曲が書ける、か。ただ同時に事変との差別化から、バンド的な音を排除しているのか、1st、2ndの頃のようなバラエティさはなく、そういう部分は残念。ただ彼女自身が1st2ndの時のような衝動そのままであるはずもなく、事変がなかったとしても同じ音になっていたのかもしれません。
