Selected The Beatles
★ボックスセットを購入してふた月。何かしら傾向が見えたら面白いな、と耳に嬉しい曲をピックアップした結果です。通勤時、アーティスト「ビートルズ」で、全アルバムをシャッフル再生して、「おっ」と思ったときにOn-The-Goする、というので出来上がったリストです。
- I Saw Her Standing There(Please Please Me) - ポール・マッカートニー
- Twist And Shout(Please Please Me) - カバー曲 / ジョン・レノン
- It Won't Be Long(With The Beatles) - ジョン・レノン
- All My Loving(With The Beatles) - ポール・マッカートニー
- Please Mister Postman(With The Beatles) - カバー曲 / ジョン・レノン
- I'm Happy Just To Dance With You(A Hard Day's Night) - ジョン・レノン/ポール・マッカートニー / ジョージ・ハリスン
- Any Time At All(A Hard Day's Night) - ジョン・レノン
- I'm Down(Past Masters) - ポール・マッカートニー
- I've Just Seen A Face(Help!) - ポール・マッカートニー
- Girl(Rubber Soul) - ジョン・レノン
- Here, There And Everywhere(Revolver) - ポール・マッカートニー
- Tomorrow Never Knows(Revolver) - ジョン・レノン
- Strawberry Fields Forever(Magical Mystery Tour) - ジョン・レノン
- Glass Onion(The Beatles) - ジョン・レノン
- Savoy Truffle(The Beatles) - ジョージ・ハリスン
- It's All Too Much(Yellow Submarine) - ジョージ・ハリスン
- Oh! Darling(Abbey Road) - ポール・マッカートニー
★もちろんリストしたものだけしかいいと思えなかったわけではなくて、聴いてるときのコンディションとか並びでハッとしなかったりもしたわけですが。
★リマスターの折、雑誌やウェブでいろんな人のインタヴューやテキストが出てて、読む機会もあったんですが、年輩の、オンタイムで聴いてる人ほど、「ラバーソウル」、「リボルバー」辺りで一度興味が薄らいでる傾向があるように感じました。いわゆるロックンロールバンドではなくなった辺りですね。私なんかも年寄りですが、物心付いた時にはビートルズは解散していて、時系列とは無関係に、全ての曲が並列に聴ける環境にあったので、どのアルバム以降みたいなビートルズの変化や成長みたいなものはわかりません。すでに全てあって、レンジの広いバンドみたいな認識です。
★ビートルズのベストチューン(というか、フェバリットチューン)は「Strawberry Fields Forever」で、それが軸になった、いわゆる中期以降がリストの大半になるかと思いきや、案外と初期の曲も含まれていたのと、ジョージ・ハリスンが作者であったり、ボーカルを取っていたりの曲が思ってた以上に含まれたのが我ながら意外でした。