1935年（昭和10年）東京 カラー映像
★昨日の日付で小心者の杖日記でエントリーされていました。ちょっとショッキングでした。というのは、映像そのものに何か特別なものが写ってるとかではなくて、ここまで現代的でありつつも、ほんの数年後に焦土と化したのだな、という事実に。
★当たり前といえば当たり前なんですが、生れる前の時代は目にしている資料の印象で、すべからく色を失った世界に錯覚していて…。
★今ほど高いビルもなく、車も人も少なくて、道が広々してますね。このくらいの都市感が生活しやすそうだなー。実際、この時代に放り込まれたとしたら、色々と物足りなく不便にも感じるでしょうが。
★ちょっと戦前のイメージを覆す、そういう意味では衝撃映像でした。
